訃報です。
『宇宙戦艦ヤマト』の製作プロデュースで知られる西崎義展氏(本名:西崎弘文)が
11月7日、事故によりお亡くなりになったとのこと。
え~…、色々と色々なおヒトだったので、コメントし難いものがありますが…
初期のヤマトは間違いなく名作でした。
年末には、実写版『宇宙戦艦ヤマト』が、木村拓也さん主演で公開予定でしたが…
享年75。
ご冥福をお祈りいたします。
11月7日、事故によりお亡くなりになったとのこと。
え~…、色々と色々なおヒトだったので、コメントし難いものがありますが…
初期のヤマトは間違いなく名作でした。
年末には、実写版『宇宙戦艦ヤマト』が、木村拓也さん主演で公開予定でしたが…
享年75。
ご冥福をお祈りいたします。
こんなこともあろうかと…

今週末、いよいよ小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきます。
はやぶさは小惑星イトカワを探査して色々な情報を集め、地球に送信、
小惑星表面からサンプルを採取して地球に帰還する、という予定でした。
実は、あまり詳しくは知りません。^^;
が、
「はやぶさ」「こんな事もあろうかと」で検索すると見られる動画が
とてもイイカンジなんです。
松本零士先生や西崎義展プロデューサーは、どう思うかは分かりませんが、
この動画は、イイ!!
しかし、真田さん、島、沖田艦長、佐渡酒造先生の顔を見たのは何年ぶりだろう…
キャストも渋めでイイ感じデス。
この動画のテーマ、「こんなこともあろうかと」とは何かといいますと、
「備えあれば憂いなし」の実践ヴァージョンってことですね。
アニメの中の真田さんは、困った時に新技術を使ってトラブルを解決してくれる、
まことに頼りになる存在なのですが…
そのときのセリフが
「こんな事もあろうかと、こういうものを用意しておいた」
なのです。

まあ、SFアニメの中のキャラクターなので、
あまりに頼りになりすぎて「ウソ臭い」というのが難点でしたが…^^;
んが、しかし、「はやぶさ」のプロジェクトでは、その真田さんをも凌駕するほどの
トラブルに対する備えと、対処をスタッフの方々が実現していたという…
なんといいますか、
子供の頃に憧れたヒーローが実際に目の前に現れたといいますか…
なんかもう、胸が熱くなります。
いやあ、技術名「こんなこともあろうかと」は素晴らしい!^^/

他にも「はやぶさ」関連では、
モナー風のキャラクターで詳しく解説してる動画もあったりして、
こちらは、実際のトラブルの様子が分かり易く説明されていていいですね。
キャラクターも、とてもカワイイ。
残念ながら、はやぶさは、自力で減速するだけの余力が既になく、
惑星間航行速度のままの猛スピードで、大気圏に突入し、減速を行う予定だそうです。
つまり…、はやぶさ本体は…燃え尽きてしまうという…ノA;
それでも、はやぶさは地球に帰ってきます。
採取したサンプルが入っている(といいな)カプセルだけが地球上に到達する予定だそうです。

しかし…日本では「変態」は褒め言葉だったんですね^^/