最後の輝き

またNASAから写真を貰ってきました。

この流れ星、実は21日に地球に返ってきたスペースシャトル・アトランティス号の
大気圏突入時の輝きだそうです。

とてもロマンチックで奇麗な写真なんですが…
驚いたことに、スペースシャトル運用の30年間で、
外から大気圏突入の様子を写したのは初めてなんだそうで…。

大気圏突入に関しては、（ここでも以前取り上げましたが…）かなり見慣れてる気がしていましたが、全てフィクションの作り物だったんですねぇ…＾＾；

実際の映像がないのに見慣れてる気がするなんて…宇宙開発ならではですね。＾＾/
しかも、実際の映像は見慣れたものとは一味違った美しいものでした。

全体の写真はこんな感じ。

ISSからの撮影です。
たまたま再突入のタイミングに、その上空に差し掛かったから撮れた奇跡の一枚…だそうです。
（元のサイズはもっと巨大です。欲しい方はNASAのサイトへドゾー＾＾/）


ニュース映像でも見ました着陸の様子。
これももう見られません。

コチラの写真

アメリカの田舎の小さな村、
『今日は収穫祭だぞ～』
という雰囲気の写真ですが…



全体はこんな感じ。

こんなものを収穫してます＾＾/

なんだか、大元帥閣下の『銀河乞食軍団』のような雰囲気が漂ってますね。＾＾/

使い捨てではない、いかにも『宇宙船』という感じがする唯一の存在だったのですが、コストの問題でついに退役と相成りました…
一つの時代が終わった感じがします。

が、民間での宇宙への挑戦がとても盛んになっているそうで、
これからまたいろんな『宇宙船』が続々とでてくることに期待して、
あえて寂しいとは言いません！

シャトルの開発に携わった皆さん、運用に携わった皆さん、お疲れ様でした。