訃報です
作家の小松左京先生が、去る7月26日、肺炎のためお亡くなりになったとの事…。
……何でしょう…、ちょっと放心状態です。
あまりに有名すぎて紹介するのもはばかれます…と言いますか活躍の舞台が多義わたっておられて、
ちょっとやそっとでは紹介しきれません。
日本のSF作家で一般に名が知られている唯一の人物ではないかと…(筒井先生は、別な意味で有名ですが…^^;)
SF作家としての代表作は、映画化されたものだけでも、
『日本沈没』『復活の日』『さよならジュピター』等、SFの枠を超えて話題作になったものばかり、
作風も、やはり、壮大なスケールのハードSFからコメディ、ホラー、エロ、ファンタジーなど多義に渡り、
これが小松左京の作風だ…という言い方が難しいくらいです。
唯一、何を造る場合でもSF作家としての視点から考察するようにしていると御自身で仰られていた、これが作風?でしょうか…。
享年80
日本のSF界(そんなものがあるのかどうか知りませんが…^^;)で、まさに重鎮と言える数少ない人物だったのではないでしょうか…。
個人的には、『日本沈没』より、『さよならジュピター』の方を現代の技術でリメイクして欲しかった…。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
……何でしょう…、ちょっと放心状態です。
あまりに有名すぎて紹介するのもはばかれます…と言いますか活躍の舞台が多義わたっておられて、
ちょっとやそっとでは紹介しきれません。
日本のSF作家で一般に名が知られている唯一の人物ではないかと…(筒井先生は、別な意味で有名ですが…^^;)
SF作家としての代表作は、映画化されたものだけでも、
『日本沈没』『復活の日』『さよならジュピター』等、SFの枠を超えて話題作になったものばかり、
作風も、やはり、壮大なスケールのハードSFからコメディ、ホラー、エロ、ファンタジーなど多義に渡り、
これが小松左京の作風だ…という言い方が難しいくらいです。
唯一、何を造る場合でもSF作家としての視点から考察するようにしていると御自身で仰られていた、これが作風?でしょうか…。
享年80
日本のSF界(そんなものがあるのかどうか知りませんが…^^;)で、まさに重鎮と言える数少ない人物だったのではないでしょうか…。
個人的には、『日本沈没』より、『さよならジュピター』の方を現代の技術でリメイクして欲しかった…。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
訃報です。
映画監督の田中秀夫氏が、去る9日胃がんのためお亡くなりになったとのこと。
『ザ・ボディガード』『特捜最前線』など多数のTVドラマを手がけられ、
『宇宙刑事シャイダー』『スケバン刑事』では劇場版も手がけておられました。
『スケバン刑事』は原作者とドラマの監督を相次いで失ったことになりますね…
『宇宙刑事シリーズ』のおかげで、強化服(パワードスーツ)の概念が急速に一般化しましたね。
個人的には『特捜最前線』と『がんばれ!レッドビッキーズ』に思い入れがあります。
大変楽しませていただきました。
代表作:
ザ・ボディガード
忍者キャプター
快傑ズバット
特捜最前線
がんばれ!レッドビッキーズ
仮面ライダーシリーズ
宇宙刑事シリーズ
スケバン刑事シリーズなど
享年78
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
『ザ・ボディガード』『特捜最前線』など多数のTVドラマを手がけられ、
『宇宙刑事シャイダー』『スケバン刑事』では劇場版も手がけておられました。
『スケバン刑事』は原作者とドラマの監督を相次いで失ったことになりますね…
『宇宙刑事シリーズ』のおかげで、強化服(パワードスーツ)の概念が急速に一般化しましたね。
個人的には『特捜最前線』と『がんばれ!レッドビッキーズ』に思い入れがあります。
大変楽しませていただきました。
代表作:
ザ・ボディガード
忍者キャプター
快傑ズバット
特捜最前線
がんばれ!レッドビッキーズ
仮面ライダーシリーズ
宇宙刑事シリーズ
スケバン刑事シリーズなど
享年78
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
訃報です
漫画家の和田慎二先生が、去る7月5日にお亡くなりなったとのこと。
代表作で最も有名なのは、ドラマ化もされた『スケバン刑事』でしょうか…。
可愛らしいアイドル少女たちが、あの姉御肌の麻宮サキを演じるのを見て
ちょっと不思議な気分になったのを覚えています。
代表作は他に『超少女明日香』シリーズ、『ピグマリオ』等
柴田昌弘先生と並んで、男性漫画家によるアクション系少女漫画の二大巨頭として活躍なされておられました。
美麗な絵柄(少女漫画では必須ですね^^)、SFやファンタジー作品が多い、強くても女性らしいヒロイン、オットコマエな男性キャラ…と作風に共通点の多いお二人、
共作もなさっておられました。
今時の少女漫画の男性キャラは、男目線で見てかなりイマイチなことが多いのですが…、
男目線で男らしい好漢をヒロインの恋人として描かれていたのは、当時の少女たちにとって良い影響があった…(?)ような気がします(あくまで個人的な意見です ^^;)
近作は追うことができていなかったのですが、現在も連載を持っておられたようで…
完成できなかったのは、さぞ無念でおられるのではないかと…
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
代表作で最も有名なのは、ドラマ化もされた『スケバン刑事』でしょうか…。
可愛らしいアイドル少女たちが、あの姉御肌の麻宮サキを演じるのを見て
ちょっと不思議な気分になったのを覚えています。
代表作は他に『超少女明日香』シリーズ、『ピグマリオ』等
柴田昌弘先生と並んで、男性漫画家によるアクション系少女漫画の二大巨頭として活躍なされておられました。
美麗な絵柄(少女漫画では必須ですね^^)、SFやファンタジー作品が多い、強くても女性らしいヒロイン、オットコマエな男性キャラ…と作風に共通点の多いお二人、
共作もなさっておられました。
今時の少女漫画の男性キャラは、男目線で見てかなりイマイチなことが多いのですが…、
男目線で男らしい好漢をヒロインの恋人として描かれていたのは、当時の少女たちにとって良い影響があった…(?)ような気がします(あくまで個人的な意見です ^^;)
近作は追うことができていなかったのですが、現在も連載を持っておられたようで…
完成できなかったのは、さぞ無念でおられるのではないかと…
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
訃報です。
声優の小林修さんが、去る6月28日に膵臓がんによりお亡くなりなったとのこと。
ガンダムとは、直接のご関係は無かったようですが…、
SFアニメの隆盛の発端となった『宇宙戦艦ヤマト』において
名将ドメル将軍を演じておられました。
SF関係では、宇宙大作戦(スタートレック)の機関長チャーリー(スコット、スコティ)の方が有名でしょうか…?
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
ガンダムとは、直接のご関係は無かったようですが…、
SFアニメの隆盛の発端となった『宇宙戦艦ヤマト』において
名将ドメル将軍を演じておられました。
SF関係では、宇宙大作戦(スタートレック)の機関長チャーリー(スコット、スコティ)の方が有名でしょうか…?
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
訃報
訃報です。
去る12日、SF小説家、ジェイムズ・P・ホーガン氏が、お亡くなりになったとのこと。
なんということでしょう。
まだ、お亡くなりになるようなお年では…ご病気でもあったのでしょうか?
科学技術への正確さを求めるあまり、物語りとしてのダイナミックさが停滞気味だったSFに
ワクワク感を取り戻してくれた、稀有な才能の持ち主で、
「面白いんだったらSFじゃないな」などと言われていた時代に、
間違いなく“面白いSF”を書かれるお人でした。
享年69歳。
やはり、早過ぎです…。
代表作は、
2度の星雲賞に輝く、『星を継ぐ者』に始まる「ガニメアン」シリーズ、
「ライフメーカー」シリーズ 、
3度目の星雲賞獲得の『創世紀機械』
星野之宣先生によってコミカライズもされた『未来の二つの顔』
『未来からのホットライン』、『断絶への航海』等々
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
SF Site news
http://bit.ly/9Ole2B
去る12日、SF小説家、ジェイムズ・P・ホーガン氏が、お亡くなりになったとのこと。
なんということでしょう。
まだ、お亡くなりになるようなお年では…ご病気でもあったのでしょうか?
科学技術への正確さを求めるあまり、物語りとしてのダイナミックさが停滞気味だったSFに
ワクワク感を取り戻してくれた、稀有な才能の持ち主で、
「面白いんだったらSFじゃないな」などと言われていた時代に、
間違いなく“面白いSF”を書かれるお人でした。
享年69歳。
やはり、早過ぎです…。
代表作は、
2度の星雲賞に輝く、『星を継ぐ者』に始まる「ガニメアン」シリーズ、
「ライフメーカー」シリーズ 、
3度目の星雲賞獲得の『創世紀機械』
星野之宣先生によってコミカライズもされた『未来の二つの顔』
『未来からのホットライン』、『断絶への航海』等々
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
SF Site news
http://bit.ly/9Ole2B
tag : SF