最大戦速…
以前の記事にも書きましたが…

ガンダムってとっても大きい。
と、いう訳で、



こんなことが起こったりする(?)わけですが…^^;
また、全高18mといえば3~4階建てのビルディングに相当する巨体です。
万が一倒れてきたら、大惨事です。
なら、寝かせておけば?
というご意見も出てきそうですが…
実際、第一話では、ガンダムはトレーラーに寝かして積まれていましたし、
ランバ・ラル隊も

こんな感じに、モビルスーツは寝かしてトレーラーで運んでいます。
ホワイトベースのモビルスーツハンガーでも、
整備用のベッドは倒す事は可能なので、

こんな感じにしておけば、危険が少ないはずなんですが…
ちなみに、アニメ版の設定書の整備用ベッドの絵には、真ん中あたりに穴が開いてはいるのですが…
ソレはコアブロックの移動用のもので、
あの位置だとバックパックや、ビームサーベルを避けられる位置ではありません。
ウ~ム…^^;
アムロ君がホワイトベースを脱走した時に、ガンダムを寝かして駐機している描写がありますが、
あれをすると、背中のロケットノズルとか潰れてしまいそうですね。^^;
ま、ソレはトモカク、立たせておくと危ないことには変わりはありません。
しかし、ホワイトベースの格納庫では、

なぜか立たせたまま駐機するようになってます。
もちろん、上半身と下半身(AパーツとBパーツですね)が分離した状態(コアファイターが抜かれてる状態ですね)で整備用ベッドに懸架されてる描写もありますので、ガッチリ固定されては、いるのでしょうが…
ガンタンクはドッシリと安定してるように見えますが、他の2機は、やっぱり不安定に見えます。^^;
何故なんでしょうね?
スペース効率的に立たせて置いた方が、場所をとらないとか、
スクランブル時に、すぐにカタパルト出撃できるとか、色々理由はありそうですが…

本当のところは…ホワイトベースが『宇宙船』だからではないでしょうか。
ホワイトベース、大気圏内では上記のような感じで航行していますが…
メインのロケットエンジンは後方に噴射するようになっていますから、
宇宙に出て、無重量下でメインのエンジンに点火した場合、後ろに向けてGがかかることになります。
試しに1G加速をしてみますと、
力のかかり具合はこんな感じに…

もちろん、モビルスーツハンガーもこんな感じ。

どうでしょう?
むしろ、もっと立てて置いて欲しい、
キチンと垂直にしておかないと滑って落ちてきそうな感じすらするではありませんか…^^;
ガンタンクに至っては、最初から前倒しにしておいて、後ろ側の壁に固定して置けよという気分にさえなります。
寝かしておいた場合は…こんな感じに…

ビームサーベルとランドル部分を削り落としながら頭から落っこちて行きそうです。^^;
ホワイトベースは、宇宙に出る時に、通常のロケットのように、垂直に離床して一気に衛星軌道に乗るのではなく、
空気抵抗の薄い高空まで上昇して、その後加速して衛星軌道に乗る、所謂スペースプレーンと同じような方法をとっているようです。

NASAのスペースプレーンX-30計画
この場合、亜音速レベルから一気にマッハ20以上のスピードまで加速する必要かありますが、
その時の加速Gは、5Gとも6Gとも言われています。
モビルスーツを立てて格納しているのは、その激しい加速Gに対応するため…かも知れないですね…^^/
劇場版Ⅲ『めぐりあい宇宙』でのひとコマ、
スレッガーさん、第13独立部隊に配属されて初めての戦闘…









オムルさんが大変気の毒な事になってますが…^^;
もちろん、整備クルーだけでなく、ちょっと大き目の部品や、工具なども、
キチンと固定しておかないと大変危険です。
コアブースターの予備のエンジンなど大型の部品が、ド~ンと飛んで来て、
壁との間に人が挟まったりしたらシャレになりません。
でも、だからと言って、戦闘中は椅子に座ってシートベルトで身体を固定して、
整備作業を全くしない………というワケにもいきませんよね…。^^;


これらの写真はNASAのサイトから貰ってきたものですが…
こんな感じに、ロボットアームの先に身体を固定するようにすれば良いのではないでしょうか?
現在のマニュピレータよりも大きなGがアームにかかると思われますので、
足だけではなく上半身も固定するような形で、
なおかつ、Gの多くが足にかかるように、高所作業車のクレーン先端のバケットのように…

こんな感じでしょうか?

お後がよろしいようで…^^/

ガンダムってとっても大きい。
と、いう訳で、



こんなことが起こったりする(?)わけですが…^^;
また、全高18mといえば3~4階建てのビルディングに相当する巨体です。
万が一倒れてきたら、大惨事です。
なら、寝かせておけば?
というご意見も出てきそうですが…
実際、第一話では、ガンダムはトレーラーに寝かして積まれていましたし、
ランバ・ラル隊も

こんな感じに、モビルスーツは寝かしてトレーラーで運んでいます。
ホワイトベースのモビルスーツハンガーでも、
整備用のベッドは倒す事は可能なので、

こんな感じにしておけば、危険が少ないはずなんですが…
ちなみに、アニメ版の設定書の整備用ベッドの絵には、真ん中あたりに穴が開いてはいるのですが…
ソレはコアブロックの移動用のもので、
あの位置だとバックパックや、ビームサーベルを避けられる位置ではありません。
ウ~ム…^^;
アムロ君がホワイトベースを脱走した時に、ガンダムを寝かして駐機している描写がありますが、
あれをすると、背中のロケットノズルとか潰れてしまいそうですね。^^;
ま、ソレはトモカク、立たせておくと危ないことには変わりはありません。
しかし、ホワイトベースの格納庫では、

なぜか立たせたまま駐機するようになってます。
もちろん、上半身と下半身(AパーツとBパーツですね)が分離した状態(コアファイターが抜かれてる状態ですね)で整備用ベッドに懸架されてる描写もありますので、ガッチリ固定されては、いるのでしょうが…
ガンタンクはドッシリと安定してるように見えますが、他の2機は、やっぱり不安定に見えます。^^;
何故なんでしょうね?
スペース効率的に立たせて置いた方が、場所をとらないとか、
スクランブル時に、すぐにカタパルト出撃できるとか、色々理由はありそうですが…

本当のところは…ホワイトベースが『宇宙船』だからではないでしょうか。
ホワイトベース、大気圏内では上記のような感じで航行していますが…
メインのロケットエンジンは後方に噴射するようになっていますから、
宇宙に出て、無重量下でメインのエンジンに点火した場合、後ろに向けてGがかかることになります。
試しに1G加速をしてみますと、
力のかかり具合はこんな感じに…

もちろん、モビルスーツハンガーもこんな感じ。

どうでしょう?
むしろ、もっと立てて置いて欲しい、
キチンと垂直にしておかないと滑って落ちてきそうな感じすらするではありませんか…^^;
ガンタンクに至っては、最初から前倒しにしておいて、後ろ側の壁に固定して置けよという気分にさえなります。
寝かしておいた場合は…こんな感じに…

ビームサーベルとランドル部分を削り落としながら頭から落っこちて行きそうです。^^;
ホワイトベースは、宇宙に出る時に、通常のロケットのように、垂直に離床して一気に衛星軌道に乗るのではなく、
空気抵抗の薄い高空まで上昇して、その後加速して衛星軌道に乗る、所謂スペースプレーンと同じような方法をとっているようです。

NASAのスペースプレーンX-30計画
この場合、亜音速レベルから一気にマッハ20以上のスピードまで加速する必要かありますが、
その時の加速Gは、5Gとも6Gとも言われています。
モビルスーツを立てて格納しているのは、その激しい加速Gに対応するため…かも知れないですね…^^/
劇場版Ⅲ『めぐりあい宇宙』でのひとコマ、
スレッガーさん、第13独立部隊に配属されて初めての戦闘…









オムルさんが大変気の毒な事になってますが…^^;
もちろん、整備クルーだけでなく、ちょっと大き目の部品や、工具なども、
キチンと固定しておかないと大変危険です。
コアブースターの予備のエンジンなど大型の部品が、ド~ンと飛んで来て、
壁との間に人が挟まったりしたらシャレになりません。
でも、だからと言って、戦闘中は椅子に座ってシートベルトで身体を固定して、
整備作業を全くしない………というワケにもいきませんよね…。^^;


これらの写真はNASAのサイトから貰ってきたものですが…
こんな感じに、ロボットアームの先に身体を固定するようにすれば良いのではないでしょうか?
現在のマニュピレータよりも大きなGがアームにかかると思われますので、
足だけではなく上半身も固定するような形で、
なおかつ、Gの多くが足にかかるように、高所作業車のクレーン先端のバケットのように…

こんな感じでしょうか?

お後がよろしいようで…^^/
テーマ : 機動戦士ガンダム
ジャンル : アニメ・コミック